FIIOのK11、気になっているかもしれませんね。
手頃な価格帯ながら、その音質や製品概要が注目されています。
ただ、実際のところ、FIIO K11のレビューはどうなのか、気になるところだと思います。
例えば、上位機種とされるFIIO K11とK7の比較や、マニアックな視点でFIIO K11とR2Rの違いを知りたい人もいるかもしれません。
また、購入後の使い方、例えばPS5との接続方法や、FIIO K11の最適な設定のおすすめ、さらにはFIIO K11のファームウェアアップデートは必要なのか、といった点も不安ですよね。
FIIO K11の説明書は日本語なのか、中古での購入はアリなのか、購入前に情報を集めているのではないでしょうか。
この記事では、そうした疑問を解消できるように、FIIO K11の情報を網羅的にまとめていきます。
- K11の基本的な性能や音質傾向
- K7やR2Rモデルとの具体的な違い
- PS5接続やおすすめ設定などの実践的な使い方
- ファームウェアや中古購入時の注意点
FIIO K11の魅力と基本性能

- FIIO K11 製品概要と特徴
- 気になる音質の傾向と評価
- FIIO K11 レビューまとめ
- FIIO K11 説明書の確認方法
- FIIO K11 設定 おすすめは?
FIIO K11 製品概要と特徴
FIIO K11は、デスクトップオーディオの入門機として、とてもバランスの取れた製品だと思います。
これは、USB DACとヘッドホンアンプが一体になったモデルですね。
最大の特徴は、この価格帯でありながらフルバランス構成を採用している点かもしれません。
DACチップには、シーラス・ロジック製の「CS43198」が搭載されています。

これにより、PCMは最大384kHz/32bit、DSDは最大11.2MHz(DSD256)までのネイティブ再生に対応しているようです。
ハイレゾ音源のポテンシャルを十分に引き出せるスペックと言えそうです。
また、ヘッドホンアンプ部も強力です。
バランス出力(4.4mm)では最大1400mW(32Ω負荷時)、シングルエンド出力(6.35mm)でも最大520mW(32Ω負荷時)という高い駆動力を備えています。
これにより、鳴らしにくいとされる高インピーダンスのヘッドホンでも、余裕を持ってドライブできると考えられます。
デザイン面では、アルミニウム合金製の筐体が採用されていて、質感も高いですね。
前面には多機能なノブと、再生中のサンプリングレートや音量、ゲイン設定などを表示できるカスタムLCDディスプレイが搭載されています。
このディスプレイのおかげで、現在の状態が一目でわかるのは便利だと思います。
入力端子はUSB Type-C、光デジタル(OPTICAL)、同軸デジタル(COAXIAL)を備えています。
さらに、同軸デジタルは出力にも対応(入力と排他利用)しているようです。
出力はヘッドホン用の6.35mmと4.4mmのほか、RCAラインアウトも備えているため、アクティブスピーカーなどへの接続も可能です。
K11の主なスペック
| 項目 | スペック |
| DACチップ | CS43198 |
| 対応サンプリングレート | PCM 384kHz/32bit, DSD256 |
| ヘッドホン出力 | 4.4mmバランス, 6.35mmシングルエンド |
| ライン出力 | RCA |
| 入力端子 | USB-C, 光デジタル, 同軸デジタル |
| 同軸端子 | 入出力切替(排他利用) |
| 最大出力(バランス) | 1400mW (32Ω) |
| 最大出力(シングルエンド) | 520mW (32Ω) |
| サイズ (W×D×H) | 147 × 133 × 32.3 mm |
| 重量 | 約407g |
気になる音質の傾向と評価
FIIO K11の音質についてですが、多くのレビューを見ると「クリアでフラット」「解像度が高い」といった評価が目立つように思います。
搭載されているDACチップ「CS43198」の特性もあってか、音の色付けは少なく、音源の情報を素直に引き出す傾向があるようです。
具体的には、低音域はタイトで引き締まっており、レスポンスが良いとされています。
ただ、人によっては「低音の沈み込みや豊かさが少し物足りない」と感じる可能性もあるかもしれません。
中音域、特にボーカルはクリアで聴き取りやすいようです。
高音域は伸びやかで刺激的な成分が少なく、聴き疲れしにくいサウンドバランスだと言えそうです。
この「すっきりとして見通しが良い音」は、特にPOPSやROCK、アニソンなど、スピード感のある楽曲と相性が良いかもしれません。
逆に、ジャズやクラシックなどで求められる音の厚みや響きの豊かさ、空間の広がりといった点では、上位機種に一歩譲る部分がある、との指摘も見られます。
とはいえ、これはあくまで比較した場合の話です。
エントリークラスの価格帯を考えると、ノイズの少なさや解像度の高さは十分なレベルにある、と評価する声が多いですね。
初めての据え置きDACアンプとして、PCやゲーム機の音質を手軽にアップグレードしたい場合には、良い選択肢になると思います。
FIIO K11 レビューまとめ

FIIO K11に関する実際のレビューをまとめると、多くのユーザーがコストパフォーマンスの高さを評価しているようです。
2万円前後という価格で、バランス接続に対応し、十分な駆動力とクリアな音質を実現している点が支持されています。
良い点(メリット)
- 高いコストパフォーマンス: この価格で4.4mmバランス出力と高いアンプ性能を備えている点。
- クリアな音質: ノイズが少なく、解像度の高いすっきりとしたサウンド。
- 十分な駆動力: 高インピーダンスのヘッドホンも鳴らし切れるパワー。
- 多機能性: 豊富な入出力端子、ゲイン調整、ディスプレイ搭載など。
- デザインとビルドクオリティ: コンパクトなアルミ筐体と、便利な多機能ノブ。
- ディスプレイ搭載: サンプリングレートや音量が一目でわかる。
気になる点(デメリット・注意点)
- 音の厚み: 上位機種と比較すると、低音の深みや音場の広がりが物足りないと感じる場合がある。
- ゴム足の滑り: 一部のレビューでは、付属のゴム足がデスク上で滑りやすいという指摘がありました。
- 3.5mm端子非搭載: ヘッドホン出力は6.35mmと4.4mmのみです。3.5mmプラグのイヤホン・ヘッドホンを使うには変換アダプタが必須となります(ただし、6.35mmへの変換アダプタは付属しているようです)。
- ACアダプタ必須: バスパワー駆動ではなく、付属の専用ACアダプタからの給電が必要です。
全体として、K11は「デスクトップオーディオの入門機」として、非常にうまくまとめられた製品だと言えそうです。
いくつかの小さな注意点はあるものの、価格を考えれば多機能で高性能であり、多くの人にとって満足度の高いモデルとなる可能性が高いと思います。
FIIO K11 説明書の確認方法
FIIO K11の説明書(ユーザーマニュアル)ですが、これは製品に同梱されています。
多言語対応のマニュアルが含まれていることが多く、その中に日本語の記載もあるようです。
基本的な操作方法、各端子の説明、設定メニュー(ゲイン調整、フィルター設定、UACモード切り替えなど)の操作方法が記載されています。
もし同梱の説明書を紛失してしまった場合や、購入前に内容を確認したい場合は、FIIOの日本代理店(エミライなど)のサポートページでPDFデータが公開されていることが多いです。
公式サイトでは、製品ページのサポートセクションやダウンロードセクションを探してみると良いかもしれません。
特に、設定メニューの操作(ノブの長押しやダブルクリックなど)は少し特徴的なので、一度説明書に目を通しておくとスムーズに使えると思います。
例えば、出力の切り替え(ヘッドホン出力とライン出力)はノブのダブルプッシュで行う、といった操作がありますね。
FIIO K11 設定のおすすめは?
FIIO K11には、音質や使い勝手を調整するための設定がいくつかあります。
前面のノブを使って設定メニューに入ることで変更が可能です。
ゲイン(GAIN)設定
K11にはH(ハイ)、M(ミディアム)、L(ロー)の3段階のゲイン設定があります。
これは接続するヘッドホンやイヤホンの能率(音の取りやすさ)に合わせて使い分けるのがおすすめです。
- L(ローゲイン): 高感度なイヤホン(IEMなど)向け。ノイズが最も少なく、微細な音量調整がしやすいです。
- M(ミディアムゲイン): 一般的なヘッドホン向け。
- H(ハイゲイン): インピーダンスが高い(鳴らしにくい)ヘッドホン向け。最も高い出力を得られます。
おすすめとしては、まずはLかMで試してみて、音量が十分取れないと感じたらゲインを上げる、という使い方が良いと思います。
必要以上にゲインを上げると、音量調整がシビアになったり、ホワイトノイズが乗りやすくなったりする可能性があるためです。
デジタルフィルター(FILTER)とサンプリングモード
DACには、音の響き方を微調整する機能があります。
この仕様は、通常モデルのK11と、後述するK11 R2Rで異なります。
- 通常モデルのK11
- 6種類のデジタルフィルター(FILT1〜6)が用意されています。このうち1つはノンオーバーサンプリング(NOS)フィルターです。フィルターによって音の立ち上がりや響きの余韻が微妙に変わるため、好みで選ぶと良いでしょう。
- K11 R2Rモデル
- FILTメニューはなく、代わりにOS(オーバーサンプリング)モードとNOS(ノンオーバーサンプリング)モードの2種類のサンプリングモードから選択する仕様になっています。
これらは音質に劇的な変化をもたらすものではないかもしれませんが、好みや聴く音楽に合わせて切り替えてみるのも面白いと思います。
UACモード
USB Audio Class(UAC)のバージョンを切り替える設定があります。
基本的にはUAC2.0のままで問題ありません。
UAC2.0はハイレゾ音源(高サンプリングレート)の伝送に対応しています。
ただし、後述するPS5やNintendo Switchなど、一部のゲーム機に接続する場合は、UAC1.0に設定を変更する必要があります。
PCで使う場合はUAC2.0がおすすめです。
FIIO K11の活用と他機種比較

- FIIO K11 K7 比較と選び方
- FIIO K11 R2R 違いを解説
- FIIO K11 PS5での接続と使用感
- FIIO K11 ファームウェアアップデート手順
- FIIO K11 中古市場の価格と注意点
- FIIO K11購入ガイド総括
FIIO K11とK7の比較と選び方

FIIO K11とK7は、どちらも人気のデスクトップDACアンプですが、いくつかの重要な違いがあります。
K7はK11の上位モデルという位置づけですね。
最大の違いは、搭載されているDACチップとアンプ回路の構成、そして出力パワーです。
K11がシーラス・ロジック製「CS43198」を1基搭載しているのに対し、K7はAKM製「AK4493S」をデュアル(2基)で搭載しています。
また、アンプ部もK7はTHX AAA-788+アンプをデュアルで搭載しており、より本格的なフルバランス設計となっています。
これにより、K7の方が全体的に出力が大きいです。
バランス出力では、K7が最大2000mW(32Ω)なのに対し、K11は最大1400mW(32Ω)です。
シングルエンド出力でもK7はパワフルで、より鳴らしにくいハイインピーダンスのヘッドホン(例えば300Ωクラス)を余裕で鳴らしたい場合、K7の方が安心感があるかもしれません。
音質の傾向も異なります。
前述の通り、K11はクリアですっきりした音傾向ですが、K7はAKMチップとTHXアンプの組み合わせにより、より滑らかで音場が広く、低音域の深みや厚みを感じられる傾向にあるようです。
音の「上質さ」や「空間表現力」を求めるなら、K7に軍配が上がるかもしれません。
入出力端子にも違いがあります。
K7はK11の入力(USB, 光, 同軸)に加えて、アナログRCAライン入力も備えています。
これにより、K7は純粋なヘッドホンアンプとしても使用可能です。
一方で、K11にはある同軸デジタル出力がK7にはない、といった違いもあります(K7の同軸は入力のみ)。
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K11 vs K7 主なスペック比較
| 項目 | FIIO K11 | FIIO K7 |
| DACチップ | CS43198 ×1 | AK4493S ×2 |
| アンプ | – | THX AAA-788+ ×2 |
| 最大出力 (バランス) | 1400mW (32Ω) | 2000mW (32Ω) |
| 最大出力 (シングル) | 520mW (32Ω) | ≥1.7W (32Ω, THD+N<1%) (560mWは300Ω時の値) |
| ライン入力 | なし | RCA ×1 |
| 同軸デジタル | 入出力切替 | 入力のみ |
| ディスプレイ | あり(LCD) | なし(LEDリング) |
| サイズ (mm) | 147 × 133 × 32.3 | 120 × 168 × 55 |
| 重量 | 約407g | 約610g |
選び方としては、以下のように考えると良いと思います。
- K11がおすすめな人:
- 初めて据え置きDACアンプを買う人
- 予算を抑えたい人
- PCやゲーム機で手軽に高音質化したい人
- ディスプレイでサンプリングレートを確認したい人
- K7がおすすめな人:
- より高い音質、特に音場の広さや低音の深みを求める人
- 300Ωを超えるような鳴らしにくいヘッドホンを持っている人
- アナログ入力(純粋なアンプ機能)が必要な人
価格差はありますが、K7はそれに見合う音質とパワーアップが期待できるモデルと言えそうです。
ただ、K11のコストパフォーマンスも非常に高いので、ご自身の予算や使用するヘッドホンとのバランスで決めるのが良いでしょう。
FIIO K11 R2R 違いを解説
FIIO K11には、CS43198搭載の通常モデルとは別に、ディスクリート24bit R2R DACを搭載した正式な派生モデル「K11 R2R」がラインナップされています。
この二つの最大の違いは、名前の通り「DACの方式」です。
通常モデルのK11が採用している「CS43198」は、「デルタシグマ方式(ΔΣ方式)」と呼ばれる、現在最も一般的に使われているDACチップです。
高精度でノイズが少なく、製造コストも抑えやすいという特徴があります。
音質はクリアで解像度が高い傾向になります。
一方、「R2R」は「R-2Rラダー方式」と呼ばれる、異なる原理のDAC方式です。
これは、非常に高精度な抵抗器をはしご(ラダー)のように多数並べて、デジタル信号をアナログ信号に変換する仕組みです。
R2R方式は、デルタシグマ方式とは異なる音質傾向を持つとされています。
具体的には、R2R DACは「より自然で滑らか」「アナログ的で温かみのある音」「聴き疲れしにくい」と評されることが多いです。
音の細かなディテールを分析的に聴くというよりは、音楽全体の響きや空気感を心地よく楽しむのに向いている、と言われることもありますね。
ただし、製造には高精度な部品が多数必要なため、一般的にコストが高くなりがちです。
FIIOのK11 R2Rモデルは、FIIOが独自に開発したディスクリート(個別の電子部品を組み合わせて回路を作ること)のR2R DAC回路を搭載しているようです。
これにより、一般的なデルタシグマ方式のK11とは、明らかに異なるサウンドキャラクターを目指していると考えられます。
もし、クリアさや解像度よりも、音の滑らかさや自然な響きを重視するのであれば、R2Rモデルを検討する価値はあるかもしれません。
ただし、価格は通常のK11よりも高価になることが予想されます。
これは音の好みが大きく分かれる部分なので、可能であれば聴き比べてみるのが一番だと思います。
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FIIO K11 PS5での接続と使用感
FIIO K11は、PS5(PlayStation 5)と接続して、ゲームの音を高音質で楽しむためにも使えます。
接続はとても簡単で、PS5本体のUSBポートと、K11のUSB Type-C入力端子をUSBケーブルでつなぐだけです。
ただし、ここで一つ重要な設定があります。
現時点のPS5はUSB Audio Class 1.0相当としてUSB DACを認識する仕様のため、K11をPS5で使う場合は、K11側のUACモードを1.0に変更してから接続する必要があります。
PS5接続の手順
- K11の電源を入れます(PCなどに接続して設定メニューを開ける状態にします)。
- K11の多機能ノブを長押しして「設定メニュー」に入ります。
- ノブを回して「UAC」という項目を探し、ノブを押し込んで選択します。
- 「UAC2.0」から「UAC1.0」に変更します。
- 設定を終えたら、K11の電源を一度切り、PS5とUSBケーブルで接続します。
- PS5の電源を入れ、「設定」→「サウンド」→「音声出力」で、「出力機器」が「FIIO K11」になっていることを確認します。
これで、PS5の音声がK11から出力され、接続したヘッドホンで聴けるようになります。
使用感としては、テレビのスピーカーやコントローラーのイヤホンジャック直挿しに比べて、音の解像度や定位感(音の方向や距離感)が格段に向上する、とのレビューが多いようです。
特にFPSゲームなどでは、敵の足音や銃声の方向がより正確に聞き取れるようになるかもしれません。
また、RPGやアドベンチャーゲームのBGMや環境音も、より臨場感豊かに楽しめるようになると思います。
K11は十分なパワーがあるので、ゲーミングヘッドセットだけでなく、音楽鑑賞用の高インピーダンスヘッドホンを使えるのも魅力ですね。
FIIO K11 ファームウェアアップデート手順
FIIO製品は、発売後も機能改善や不具合修正のためにファームウェアアップデートが提供されることがあります。
K11も同様に、アップデートが公開される場合があります。
アップデートを行うには、基本的にWindows PCが必要です。
(Macでは対応していない場合があるようです)。
アップデートの基本的な流れ
- 必要なものを準備する
- Windows PC
- K11本体と付属のUSBケーブル
- FIIOの日本代理店(エミライなど)のサポートページ、またはFIIO本国のサポートページから、K11用の最新ファームウェアファイルと、アップデートツール(ドライバーパッケージに含まれていることが多いようです)をダウンロードします。
- ドライバーのインストール
- PCがK11を正しく認識するために、FIIOのUSB DACドライバーをPCにインストールしておく必要があります。
- アップデートの実行
- ダウンロードしたファームウェアの更新手順書(通常、PDFなどで提供されます)をよく読みます。
- 手順書に従い、K11をPCに接続し、ダウンロードしたアップデートツールを実行します。
- ツール上でファームウェアファイルを選択し、更新を開始します。
注意点
- アップデート中は、絶対にK11の電源を切ったり、USBケーブルを抜いたりしないでください。故障の原因になる可能性があります。
- PCの他のUSBポートには、念のため他のデバイスを接続しない方が安全かもしれません。
- 過去のアップデートでは、「光(OPT)入力時の動作安定性向上」などが含まれていたようです。
もし現在、K11の動作に特に問題を感じていないのであれば、無理にアップデートを行う必要はないかもしれません。
ただ、何か動作が不安定だと感じる場合や、新機能が追加された場合は、アップデートを検討してみると良いでしょう。
必ず公式サイトの手順書をよく読んでから実行することが大切です。
FIIO K11 中古市場の価格と注意点
FIIO K11は人気モデルのため、中古市場でも流通しているのを見かけるかもしれません。
新品よりも安価に手に入れられる可能性があるのは魅力的ですね。
中古価格は、新品の5〜7割前後が目安です。
美品・付属品完備の個体では8割程度になることもあります。
フリマアプリや中古オーディオ専門店などで探すことになると思います。
ただ、中古で購入する際には、いくつか注意点があります。
中古購入時の注意点
- 付属品の確認:
- 本体の他に、専用ACアダプタ、USBケーブル、6.35mm変換プラグ、クイックスタートガイド(説明書)などが揃っているか確認が必要です。特に専用ACアダプタがないと動作させられないので、必須です。
- 動作確認:
- すべての入出力(USB, 光, 同軸, RCA, 4.4mm, 6.35mm)が正常に動作するか。
- 前面の多機能ノブ(回転、プッシュ、ダブルプッシュ、長押し)が正常に反応するか。
- ディスプレイの表示に問題(ドット抜けなど)がないか。
- (可能であれば)音を出した際にノイズや音途切れがないか。
- 外観の状態:
- 大きな傷や打痕がないか。端子部分にサビや破損がないか。
- 保証の有無:
- 中古品の場合、基本的にメーカー保証は切れているか、対象外となることがほとんどです。
- 中古ショップが独自の保証(例:初期不良対応1週間など)を付けている場合は、その内容を確認しておくと安心です。
個人間の取引(フリマアプリなど)では、動作確認が不十分なまま出品されている可能性もゼロではありません。
価格差がそれほど大きくないのであれば、メーカー保証が受けられる新品を選ぶ方が、長い目で見て安心かもしれないですね。
もし中古を選ぶ場合は、出品者の評価や商品説明をよく確認することが求められます。
FIIO K11購入ガイド総括
この記事で解説してきたFIIO K11に関する情報を、最後にまとめます。
購入を検討する際の参考にしてみてください。
- FIIO K11は高コスパな据え置きDACアンプ
- DACチップはCS43198を搭載
- PCM 384kHz/32bit、DSD256に対応
- 4.4mmバランス出力と6.35mmシングルエンド出力を装備
- バランス出力は最大1400mWとハイパワー
- 入力はUSB、光、同軸に対応
- RCAラインアウトも備えスピーカーにも接続可能
- 音質はクリアでフラット、解像度が高い傾向
- 低音はタイトだが、響きや厚みは上位機に譲る
- レビューではコストパフォーマンスの高さが好評
- PS5と接続する際はUAC1.0モードへの設定変更が必要
- K7との比較では、K7が音質(音場・厚み)とパワーで勝る
- K11はディスプレイ搭載、K7は非搭載
- R2RモデルはディスクリートR2R DAC搭載で音の傾向が異なる
- 中古購入時はACアダプタの有無とノブの動作確認が鍵



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