FIIO BT11は販売終了?後継機や音質、接続方法を徹底解説

FIIO BT11は販売終了?後継機や音質、接続方法を徹底解説

FIIO BT11について調べていると、販売終了という噂を耳にして、もう手に入らないのではないかと気になっている方も多いかもしれません。

あるいは、せっかく手に入れたのにうまく接続できないトラブルに直面したり、思ったより音が小さいと感じて不具合を疑ったりすることもあるでしょう。

この記事では、説明書を読んでも分かりにくい接続方法のコツや、PCでの利用時に最高の音質を引き出すための設定について詳しく解説します。

また、機能を改善するアップデートの手順や、将来的なFIIO BT11の後継機の可能性についてもお伝えします。

この記事でわかること
  • 日本国内での販売終了情報と海外在庫や中古市場の現状
  • FiiO Air Linkなど後継モデルや代替機の最新情報
  • 音が出ない時や小さい時のアプリ設定と解決策
  • 物理ボタンがないBT11の正しいペアリング手順
目次

FIIO BT11で実現する高音質と快適なPC環境

https://fiio.jp/products/air-link
  • LDAC対応で激変する音質を徹底解説
  • PC利用時に最適な設定と活用メリット
  • 初心者も安心なFIIO BT11の接続方法
  • FIIO BT11の説明書にある重要設定項目

LDAC対応で激変する音質を徹底解説

FIIO BT11を使う最大のメリットは、やはりその圧倒的な対応コーデックの幅広さと音質にあると言えます。

一般的なBluetooth接続では体験できないような、密度の高い音を楽しむことができます。

特に注目すべきは、ハイレゾ相当のデータ転送を可能にする「LDAC」や、CD品質をロスレスで伝送できる「aptX Lossless」に対応している点です。

BT11が対応している具体的なコーデックは以下の通りです。

項目詳細
対応コーデックLDAC, aptX Lossless, aptX Adaptive, aptX HD, aptX Low Latency, aptX, SBC
非対応AAC
Bluetooth Ver5.4

iPhoneなどで標準的に使われるAACには対応していませんが、より高音質な規格を網羅しています。

LDACで接続された音を聴くと、今まで埋もれていた楽器の細かなニュアンスや、空間の広がりが鮮明に感じられるかもしれません。

また、aptX Low LatencyやaptX Adaptiveにも対応しているため、動画鑑賞やゲームプレイ時の遅延対策としても優秀です。

高音質で音楽を聴きたい時はLDAC、ゲームをする時はaptX Adaptiveといった具合に、状況に応じて最適な音質環境を提供してくれるデバイスです。

PC利用時に最適な設定と活用メリット

PCで音楽を聴く際、FIIO BT11は非常に強力なツールになります。

PC内蔵のBluetoothはSBCなどの基本的なコーデックにしか対応していないことが多いですが、BT11をUSBポートに挿すだけで、簡単に高音質環境へアップグレードできるからです。

特にドライバーのインストールなどは不要で、Windows PCやMac(USB-C搭載モデル)に接続するだけで認識されるケースがほとんどです。

ただし、iPhoneでの利用に関しては注意が必要です。

メーカーの案内によると、iPhone 15シリーズなどのUSB-C端子搭載モデルでは動作が確認されていますが、Lightning端子のiPhoneでは変換アダプターを使用しても正常に動作しない場合があるとされています。

そのため、基本的にはPCやUSB-C搭載のスマホ・タブレットでの使用が推奨されます。

PC等のUSBポートからデジタル音声信号を直接受け取り、BT11側で高品質に変換して飛ばすため、PC内部のノイズの影響を受けにくいのもメリットの一つです。

Web会議などでも、接続の安定性が高いため、安心して使えるのではないでしょうか。

初心者も安心なFIIO BT11の接続方法

FIIO BT11の接続方法は、拍子抜けするほど簡単かもしれません。

というのも、BT11本体には物理的なボタンが一切搭載されていないからです。

基本的な接続手順は以下の通りです。

  1. BT11をスマホやPCのUSBポートに接続する
  2. 通電すると自動的にペアリングモード(または再接続モード)になる
  3. イヤホンやヘッドホン側をペアリングモードにする
  4. 近づけると自動的に接続される

「ボタンを長押ししてペアリング」といった操作が必要ないため、機械が苦手な方でも迷うことは少ないでしょう。

もし、複数のイヤホンを切り替えたい場合や、過去のペアリング情報を削除したい場合は、スマホ専用アプリ「FiiO Control」を使用します。

アプリを介してBT11をコントロールする仕組みになっているため、細かい操作を行いたい場合はアプリの導入が必須と言えます。

物理ボタンがない分、故障のリスクが少ないというのも、長く使う上では安心材料になるかもしれません。

FIIO BT11の説明書にある重要設定項目

BT11を使いこなすためには、説明書や公式サイトで案内されているアプリの設定項目を把握しておくことが大切です。

詳細な設定はすべて「FiiO Control」アプリから行います。

アプリ内で確認・変更できる主な項目は以下の通りです。

  • コーデックの管理: 使用するコーデックの有効/無効を切り替えたり、優先順位を設定したりできます。
  • インジケーター制御: 本体LEDの点灯/消灯設定(ファームウェアによる)。
  • 機能追加: 今後のアップデートで、チャンネルバランスの調整やLC3コーデックへの対応などが予定されています。

ここで注意したいのは、これらの機能はBT11のファームウェアバージョンによって利用できるものが異なるという点です。

メーカーはOTA(Over The Air)アップデートによって順次機能を追加していくと案内しています。

そのため、「説明書には書いてあるのに設定項目がない」という場合は、まずファームウェアが最新かどうかを確認してみてください。

アプリを使って常に最新の状態に保つことが、このデバイスを快適に使うコツと言えるでしょう。

FIIO BT11の不具合対処と販売に関する情報

https://fiio.jp/products/air-link
  • FIIO BT11に接続できない時のチェック点
  • FIIO BT11の音が小さい問題を解決する
  • FIIO BT11に不具合を感じた際の対処法
  • FIIO BT11のアップデートで機能を改善
  • FIIO BT11は販売終了?在庫状況を整理
  • FIIO BT11の後継機や代替機の選び方
  • FIIO BT11は手軽に高音質化できる名機

FIIO BT11に接続できない時のチェック点

「USBに挿したのにつながらない」という時は、いくつかの原因が考えられます。

まず確認したいのが、イヤホン側が正しくペアリングモードになっているかという点です。

BT11は物理ボタンがないため、USBに挿入された時点で信号を探し始めます。このタイミングでイヤホン側も待機状態にしておく必要があります。

また、スマホのケースが干渉して、BT11がUSBポートの奥までしっかり刺さっていないことも意外と多いです。

一度ケースを外して接続を試してみると良いかもしれません。

それでもつながらない場合は、「FiiO Control」アプリを確認してみてください。

アプリ上で特定のコーデックが無効になっていたり、過去のペアリング情報が邪魔をしていたりする可能性があります。

アプリからペアリングリストを削除(クリア)し、再度最初から接続を試みることで改善することが多いです。

他のBluetooth機器(マウスやキーボードなど)が近くに多数ある場合、電波干渉を起こしていることも考えられるので、場所を変えてみるのも一つの手です。

FIIO BT11の音が小さい問題を解決する

接続はできたものの、「音が極端に小さい」と感じることがあるかもしれません。

これはBT11の不具合ではなく、仕組み上の仕様である可能性が高いです。

FIIO BT11は、USB経由で受け取ったデジタル音声信号をBluetoothコーデックに変換して送信するトランスミッターであり、BT11本体には独立した音量調整機能やアンプのような増幅回路は付いていません。

そのため、音量調整は以下の2箇所で行う必要があります。

  1. 送信元のデバイス: PCやスマホの音量設定を上げる(基本は最大近くまで上げる)。
  2. 受信側のデバイス: イヤホンやヘッドホン本体の音量ボタンで調整する。

特にPC接続時、システム音量が低くなっていると、いくらイヤホン側で音量を上げても音が小さいままということがあります。

また、一部のAndroid端末では「絶対音量」の機能が悪さをして、音量が制限されることがあります。

その場合は、開発者オプションから絶対音量を無効にしたり、逆に有効にしてみたりと設定を変えることで解消されることがあります。

まずは送信元(スマホ・PC)の音量が最大になっているかを確認するのが、解決への近道です。

FIIO BT11に不具合を感じた際の対処法

音が途切れる、ノイズが入るといった不安定な動作が見られる場合、まずは通信環境を疑ってみましょう。

LDACなどの高音質コーデックはデータ転送量が多いため、満員電車やWi-Fiルーターの近くなど、電波が混雑している場所では途切れやすくなります。

この場合、アプリから接続品質優先(ビットレートを下げる)の設定にするか、aptX Adaptiveなどにコーデックを変更することで安定することがあります。

また、BT11自体が熱を持ちすぎていないかも確認してください。

小型の筐体で処理を行っているため、長時間使用するとある程度熱くなるのは正常ですが、異常に熱い場合は一度取り外して休ませましょう。

もし動作がおかしいと感じたら、アプリ経由でファームウェアの再インストールや更新を行うことで、システム的なエラーが解消されることもあります。

FIIO BT11のアップデートで機能を改善

FIIO BT11は、発売後もアップデートによって進化していくデバイスです。

アップデートは「FiiO Control」アプリを通じて行います。

手順はアプリの指示に従うだけですが、アップデート中は絶対にUSBからBT11を抜かないように注意してください。

また、アップデートによって新しい機能(LEDの消灯設定や新しいコーデックへの対応など)が追加されることがあります。

不具合の修正も含まれていることが多いので、基本的には最新バージョンにしておくことをお勧めします。

ただし、ごく稀にアップデート直後に接続の挙動が変わることがあるため、更新内容は公式サイトなどで軽くチェックしておくと安心かもしれません。

FIIO BT11は販売終了?在庫状況を整理

「BT11がどこにも売っていない」という声をよく耳にします。

結論から言うと、日本国内の正規ルートにおいては、大手家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラなど)や専門店で「販売終了(生産完了)」と案内されており、新品の入手は非常に困難な状態です。

国内正規品としては、事実上の販売終了と言えます。

そのため、現在日本国内で手に入れるには、中古品市場やアウトレット品を探すのがメインになります。

一方で、海外のECサイトやオーディオショップでは、まだ新品の販売が継続されているケースもあります。

どうしても新品が欲しいという場合は、海外からの個人輸入(AliExpressなど)を検討する必要があるかもしれません。

ただし、その場合は配送に時間がかかったり、国内サポートが受けられなかったりするリスクもあるため、慎重に判断してください。

FIIO BT11の後継機や代替機の選び方

BT11が手に入らないとなると、気になるのが後継機の存在です。

実は、FiiOからは既に次の展開が見え始めています。

2025年10月、FiiOはBT11と同様のコンセプトを持つ新型トランスミッター「FiiO Air Link」を発表しました。

この「FiiO Air Link」は、BT11で課題とされていた接続安定性の改善などをうたっており、aptX LosslessやLDACに対応する正統な後継・代替モデルとして期待されています。

これからBT11を探そうとしていた方にとっては、無理に中古のBT11を探すよりも、この新モデルの発売や国内展開を待つ方が賢明な選択肢かもしれません。

もちろん、他社製のドングル型トランスミッターも存在しますが、FiiO製品のように幅広いコーデックに対応し、アプリでの細かい制御ができるモデルは貴重です。

最新情報をこまめにチェックすることをお勧めします。

FIIO BT11は手軽に高音質化できる名機

FIIO BT11は、物理ボタンを廃したシンプルな設計でありながら、中身は非常に高機能なトランスミッターです。

特に注目したい機能の一つに「マルチポイント接続」があります。

これは、1台の音源(スマホやPC)から、2台の受信機(イヤホンやヘッドホン)へ同時に音を飛ばせる機能です。

よくある「スマホとPCの2台と同時接続待ち受け」という意味ではなく、「2人で同じ音楽を聴く」といった使い方ができるのが特徴です。

カップルや友人と映画や音楽を共有したい時に、非常に便利な機能と言えるでしょう。

日本国内では新品入手が難しくなってしまいましたが、その性能の高さから、依然として愛用者が多い名機であることは間違いありません。

もし中古市場で見かけたり、後継機が登場したりした際は、ぜひこの快適なワイヤレス環境を体験してみてください。

まとめ:FIIO BT11

この記事のまとめ
  • FIIO BT11はLDACやaptX Losslessなど高音質コーデックに対応
  • iPhone標準のAACコーデックには非対応
  • PCのUSB-Cポートに挿すだけでドライバー不要で使える
  • Lightning端子のiPhoneでは動作しない可能性が高い
  • 本体に物理ボタンはなくUSB接続で自動ペアリングモードになる
  • 細かい設定やペアリング削除はFiiO Controlアプリで行う
  • 音が小さい場合は送信元デバイスの音量を最大にする
  • 音量調整機能はBT11本体には搭載されていない
  • 1つの音源を2台のイヤホンで聴けるマルチポイントに対応
  • 接続できない時はスマホケースの干渉やアプリ設定を確認する
  • アプリ経由のOTAアップデートで機能が追加される場合がある
  • 日本国内の量販店では販売終了・生産完了となっている
  • 新品が欲しい場合は海外ECサイトなどを探す必要がある
  • 2025年10月に後継コンセプトのFiiO Air Linkが発表された
  • 不具合時はアプリでのリセットや通信環境の確認が有効
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この記事を書いた人

オーディオ好きのかんりにん、アラサーです。大学生の時に高級イヤホンの音の良さに衝撃を受け、高級イヤホン沼に足を突っ込みました。
このブログは「いい音で音楽を聴く」ことで得られる幸福をもっといろんな人に知って欲しく立ち上げました。最高の据え置き環境を夢見て、皆さんと一緒に成長していくブログです。

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