SoftearsのSTUDIO 4を徹底レビュー!4BAが奏でる正確無比な音の正体と魅力

SoftearsのSTUDIO 4を徹底レビュー!4BAが奏でる正確無比な音の正体と魅力

こんにちは!「はじめての高級オーディオ」のかんりにんです。

最近のポータブルオーディオ界隈は本当に賑やかで、ドライバーを10個も20個も積んだ超多ドラ機や、何十万円もする超高級機が次々と登場していますね。技術の進歩を感じてワクワクする一方で、いろいろな音を聴き漁っていると、ふと「音楽本来の姿って、どんな音だったっけ?」と立ち止まってしまう瞬間があるんです。過度な味付けや派手な演出に少し疲れてしまった、そんな方にこそ知ってほしいイヤホンがあります。

今回、私が全力でご紹介するのは、中国・成都に拠点を置く硬派なブランド、Softears(ソフトイヤーズ)の「STUDIO 4」です。ネット上のレビューやSNSの評判を見て「4BAなのにこの値段?」「モニター用って聴いてて楽しいの?」と疑問に感じている方も多いかもしれません。確かに、スペック表だけを見ればもっと派手な選択肢は他にあります。でも、STUDIO 4が提供するのは、単なるスペックの数字では推し量れない「音響工学的な正解」なんです。中古市場でもなかなか出回らないという噂の真相も含め、その魅力を深掘りしていきます。

私自身、最初は「もっと低音が欲しい」「もっと高音がキラキラしてほしい」と分かりやすい音を求めていた時期がありました。しかし、このSTUDIO 4のように徹底して「正確さ」を追求した製品に出会うと、録音された音の裏側にある制作陣の意図や、アーティストの細かな息遣いが手に取るように分かり、音楽を聴く体験そのものが一段上のステージに引き上げられる感覚を覚えます。この記事を読み終える頃には、あなたが次に手に入れるべきイヤホンがこの一台である理由が、きっと明確になっているはずです。

この記事でわかること
  • Softears STUDIO 4がなぜ「あえて4基のBA」を選んだのかという設計の真意
  • プロの制作現場でも信頼される正確なトーンバランスと、長時間リスニングを可能にする心地よさの両立
  • リケーブルやイヤーピースの変更による音質変化の具体的な傾向と、おすすめの組み合わせ
  • 競合モデルや上位機種との徹底比較から見えてくる、STUDIO 4ならではの圧倒的な優位性
目次

理想の音を追求するSoftearsの設計思想

https://www.softears.net/

高級イヤホンの世界では、時として「多ければ多いほど良い」というドライバー数競争に陥りがちです。しかし、Softearsのモノづくりはそれとは真逆の場所にあります。彼らがSTUDIO 4で表現したかったのは、過飾を削ぎ落とした先にある「真実の音」でした。ここでは、そのストイックな設計思想の核心に迫ります。

スタジオモニタリングを支える4BAスペック

https://www.softears.net/products/studio4/

STUDIO 4のスペックシートを眺めて最初に目に入るのは、「4基のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバー」という構成でしょう。10万円クラスのイヤホンでも10基以上のドライバーを積むことが珍しくない現代において、この構成は一見、控えめに見えるかもしれません。しかし、これこそがSoftearsのエンジニアが導き出した「究極のバランス」なんです。

なぜドライバーを増やさないのか。その最大の理由は「位相の正確性」にあります。ドライバー数が増えれば増えるほど、それぞれの帯域を繋ぐクロスオーバーネットワークは複雑化します。回路が複雑になればなるほど、音の繋がり(コヒーレンス)が崩れやすくなり、わずかな位相のズレが解像感を損なう原因にもなるんです。STUDIO 4はあえて4基というミニマルな構成に留めることで、全帯域において極めてスムーズで、継ぎ目のない自然な音の広がりを実現しました。これは、音の定位や距離感が生命線となるスタジオワークにおいて、何よりも優先されるべき要素です。

STUDIO 4の主要なテクニカルスペック(目安)

項目仕様・数値
ドライバー構成4基のカスタム・バランスド・アーマチュア(3ウェイ)
周波数特性5Hz – 40kHz
有効周波数特性20Hz – 20kHz
インピーダンス12Ω @ 1kHz(フラットインピーダンス技術)
感度123dB/Vrms @ 1kHz
歪率 (THD+N)< 1% @ 1kHz

さらに注目してほしいのが、「フラットインピーダンス技術」の採用です。通常のマルチドライバーイヤホンは、再生する周波数によってインピーダンスが激しく変動します。そのため、出力インピーダンスが高いアンプに繋ぐと、イヤホンの周波数特性が変わってしまい、本来の音が出せなくなることが多々あります。しかしSTUDIO 4は、高度なLRC回路によって全帯域のインピーダンスをほぼ一定に保っています。これにより、高級DAPから業務用のコンソール、さらにはスマートフォンの直挿しに至るまで、どんな環境でも設計者が意図した通りの「正しいバランス」で鳴らすことが可能なんです。これこそが、プロが現場で最も必要とする「信頼性」の正体と言えますね。

真実の音を届けるプロ用イヤホンの開発背景

Softearsというブランド名を聞いて、人気ブランド「水月雨(Moondrop)」を思い浮かべる方も多いでしょう。確かに両者は技術的なパートナーシップにありますが、Softearsはよりハイエンドで、より学術的なアプローチをとる「技術集団」としての側面が強いブランドです。彼らの目的は、リスナーを心地よく酔わせる音を作ることではなく、「音響心理学と物理特性に基づいた真実の再現」にあります。

STUDIO 4の開発にあたって、ベースとなったのは同社のフラッグシップモデル「RS10」です。RS10は「何も足さない、何も引かない」というリファレンスサウンドの極致として世界中のオーディオファイルから称賛されました。STUDIO 4はその高潔なDNAを色濃く受け継ぎ、より幅広いユーザーが手に取りやすい価格帯で、現代の音楽制作における標準機となるべく誕生しました。成都のエンジニアたちは、数えきれないほどの測定と試聴を繰り返し、4つのBAドライバーにそれぞれの役割を完璧に割り振りました。

単に「フラット」なだけなら、他にも選択肢はあるかもしれません。しかし、STUDIO 4が目指したのは、音楽のダイナミクスを殺さないフラットです。制作現場でエンジニアが判断を下すための「道具」としての厳格さを持ちながら、奏者の情熱までをも描き出す表現力を両立させる。この非常に難しい課題を、Softearsは持ち前の高いエンジニアリング能力で突破したのです。まさに、プロフェッショナルのための「目指すべき基準点」といえる背景を持っています。

ユーザーの評価と評判から紐解くサウンドの魅力

STUDIO 4を手にしたユーザーたちの声を聞いてみると、非常に興味深い傾向が見えてきます。多くのレビューで共通して挙げられるのが「聴き慣れた曲から、知らなかった音が聴こえる」という体験です。これは単に高域が強調されているからではなく、中域の解像度が圧倒的に高く、音の重なりが整理されているからこそ起こる現象ですね。

サウンドの全体的な傾向は「ウォーム・ニュートラル」と評されることが多いです。一般的なモニターイヤホンは、音が硬すぎて長時間のリスニングが苦痛になることもありますが、STUDIO 4は中域に程よい厚みと体温を感じさせる質感があります。特にボーカルの描写力については定評があり、「声の輪郭がクッキリしているのに、刺さらない」という、相反する要素を高次元でクリアしています。SNSなどでは「一度聴くと他のイヤホンの音が不自然に感じてしまう」といった、ある種の中毒性を指摘する意見も散見されます。

また、ゲーミング用途での評価が高いのも面白いポイントです。正確な定位感と、音の立ち上がりの速さ(トランジェント特性)が優れているため、FPSゲームなどでの足音の方向や距離感が驚くほど正確に把握できるのだとか。音楽鑑賞からプロの制作、さらにはエンターテインメントまで、ユーザーがどのような用途で使っても「この音こそが正解だ」と納得させてしまう、懐の深さがSTUDIO 4の評判を支えている最大の魅力と言えるでしょう。

現場のプロが認める遮音性と装着感のレビュー

スタジオモニターにおいて、音質と同じくらい重要なのが「遮音性」と「装着感」です。STUDIO 4は、医療グレードの樹脂を採用した高精度3Dプリントシェルを採用しており、その形状は数多の耳型データを解析して導き出されたエルゴノミックデザインとなっています。実際に耳に装着してみると、まるでカスタムIEMを作ったかのような、吸い付くようなフィット感に驚かされます。

遮音性についても、その実力は折り紙付きです。STUDIO 4は密閉型(ベントなし)の設計をとっており、公称値で最大-26dBという驚異的なパッシブノイズキャンセリング性能を誇ります。これは、周囲の雑音を物理的に遮断することで、小音量でも細かなディテールを聴き取るために不可欠な要素です。ライブステージのような極限の騒音環境でも、自分の返しの音を正確にモニターできるよう設計されています。

装着感に関するアドバイス

STUDIO 4は「完全密閉」タイプであるため、装着時に耳の中の空気が圧縮される「内圧感」を感じることがあります。慣れないうちは少し違和感を覚えるかもしれませんが、これは高い遮音性を実現するための仕様でもあります。もし圧迫感が気になる場合は、イヤーピースのサイズを微調整したり、後述するSpinFitのようなノズルが柔軟に動くタイプを試してみるのがおすすめですよ。

長時間の作業でも耳が痛くなりにくい絶妙なシェルのカーブは、まさに「道具」としての完成度を感じさせます。耳への収まりが非常に良いため、横を向いても外れにくく、集中力を削がれることがありません。プロのエンジニアが数時間に及ぶミキシング作業で使用することを想定したこの装着感は、私たち一般のリスナーにとっても、お気に入りのアルバムに没頭するための大きな武器になりますね。

モニターとして納得の価格設定と高い満足度

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さて、気になるお値段についてですが、日本国内の正規販売価格は約82,800円(税込)前後となっています。8万円という金額は、オーディオに興味のない人からすれば驚くほど高価かもしれませんが、高級イヤホンの世界に足を踏み入れた人にとっては、非常に「絶妙」なラインだと言えるでしょう。10万円、20万円という価格が当たり前になりつつあるハイエンド市場において、このSTUDIO 4が提供する価値は、競合他社の2倍近い価格の製品に匹敵するという意見も少なくありません。

この価格設定の背景には、不必要な装飾や豪華なパッケージングを削ぎ落とし、コストを徹底的に「音に関わる部分」に集中させたSoftearsの誠実な姿勢があります。派手なカーボンシェルや貴金属を使ったケースはありませんが、その代わりに手に入るのは、最新の音響工学が凝縮された精密機器そのものです。「これさえあれば、もうイヤホン選びで迷わなくて済む」という安心感は、無駄な買い替えを防いでくれるという意味で、非常に高いコストパフォーマンスを約束してくれます。

実際、一度STUDIO 4を購入したユーザーは、その後さらに高価なモデルへステップアップするのではなく、この音を基準に据えて「リケーブル」や「アンプ」などの周辺機器を充実させていく傾向があるようです。それだけ「音の土台」としての完成度が高く、末長く愛用できる満足感が得られる一台と言えます。購入後の満足度が極めて高いからこそ、中古市場にあまり流れてこないという現象が起きているのかもしれません。まさに、後悔しないための「賢い選択」といえる一台です。

モニターの真髄STUDIO 4の実力と運用

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STUDIO 4は、箱から出してそのまま聴くだけでも素晴らしいパフォーマンスを発揮しますが、その素性の良さを活かしたカスタマイズや運用の工夫によって、さらに深い世界を見せてくれます。自分だけの「リファレンス」を作り上げるためのコツをご紹介します。

専門店での試聴で体感すべき描写力と空間表現

もし、あなたの街のオーディオ専門店にSTUDIO 4の試聴機があるなら、ぜひ一度その音を体験してほしいと思います。その際に意識して聴いてみてほしいのが、「音のレイヤー感」です。多くのイヤホンでは、音が左右に平面的に広がる傾向がありますが、STUDIO 4は音の「前後」の描き分けが極めて緻密です。

例えば、リバーブ(残響)の消え際を追いかけてみてください。音が発せられてから壁に反射し、減衰していく様子が、霧が晴れるようにクリアに描かれます。これは、BAドライバーが持つ高いトランジェント(過渡応答)特性と、正確な位相管理がなせる業です。また、イメージング(定位感)についても特筆すべきものがあり、オーケストラの各楽器がどの位置で鳴っているのか、ピンポイントで指し示せるような感覚を味わえるはずです。

試聴の際は、できれば聴き慣れたハイレゾ音源や、録音状態の良いアコースティックな音源を持っていくことをおすすめします。STUDIO 4は音源の質をそのまま描き出すため、録音の善し悪しまでもが克明に分かってしまいます。「この曲、こんなにノイズが入っていたんだ!」という驚きもまた、このイヤホンの実力を証明する体験になるはずですよ。

空間表現において、STUDIO 4は決して「広大なホール」のような広さを演出することはありません。むしろ、アーティストが演奏しているその場の空気感を、手の届くようなサイズ感で忠実に再現します。この「嘘をつかない空間表現」こそが、リファレンス機としての誇りなのです。大音量でなくても音の構造がしっかり見えるため、耳の健康を守りつつ深いリスニングを楽しむことができます。

音響性能の信頼性を裏付ける基準

このような高い再現能力は、単なる主観的な評価だけでなく、音響工学に基づいた厳格な測定結果によっても裏付けられています。例えば、人間の聴覚特性を考慮した国際的な標準規格に準拠した設計が行われています。

リケーブルで変化する音質とおすすめの構成

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STUDIO 4は、0.78mmの2-pinコネクタを採用しており、リケーブルによる変化を非常に楽しみやすいイヤホンです。純正ケーブルは取り回しの良いOFC(無酸素銅)で、非常に素直な音がしますが、自分の好みに合わせて「少し味付け」を加えることで、リスニング用途としての楽しさがさらに倍増します。

素材タイプおすすめの製品例音質の変化と特徴
純銅(高純度Litz線)Effect Audio Ares S中低域の厚みが増し、音に有機的な温かみが加わります。モニター特有のドライさが和らぎ、ジャズや歌モノをゆったり楽しみたい時に最適です。
銀メッキ銅線 / ハイブリッドEffect Audio Eros S解像感がさらに一段引き上げられ、音場が少し左右に広がります。全体の明瞭度を高めつつ、低域の力強さも維持したい欲張りな方へ。
純銀線Nobunaga Labs 澪標 (Miotukushi)高域の透明感が突き抜け、超高域の「空気感」がより感じられるようになります。クラシックのバイオリンの倍音などを美しく聴きたい場合に。

私個人のおすすめは、まずは高品質な銅線でのバランス接続(4.4mm)化です。STUDIO 4の持ち味である正確さを損なわずに、音の芯がより太くなり、ダイナミクスが強化されるのを実感できるはずです。モニター機だからこそ、ケーブルによる微細な変化をまるで「調味料を足す」ように楽しめるのは、オーディオファイルとしての醍醐味ですね。ただし、まずは純正のバランスを数週間は聴き込んで、自分の「基準」を作ってから挑戦してみてください。

装着感を左右するイヤーピースの選び方と相性

「イヤホンはイヤーピースで音が半分決まる」と言われることもありますが、特にSTUDIO 4のような密閉型においてはその重要性がさらに増します。ノズルの太さや耳への挿入深度によって、低域の量感や高域の刺さり具合が劇的に変わるからです。STUDIO 4は比較的ノズルが太め(約6mm)なので、対応するイヤーピースを選ぶ必要があります。

多くのユーザーから支持されているのが、AZLAの「SednaEarfit Max」「XELASTEC」シリーズです。これらは医療用シリコンや、体温で変形するTPE素材を使用しており、耳道に隙間なく密着してくれます。STUDIO 4の最大の強みである高い遮音性を損なわず、さらに低域の沈み込みを深くしてくれる効果があります。また、フィルター内蔵タイプを選べば、耳垢の侵入を防ぎつつ、高域のピークをわずかに滑らかにしてくれる効果も期待できます。

もう一つの定番は、SpinFitの「W1」です。独自のクッション構造により、耳の奥までノズルが自然な角度で入り込むため、装着による圧迫感を軽減しつつ、高域の指向性を改善して音をよりクリアに届けてくれます。「音のクリアさは欲しいけど、耳が疲れやすい」という方は、ぜひ一度試してみてください。イヤーピース一つで、STUDIO 4がまるでもう一段上のモデルに化けたような驚きを味わえるかもしれません。予備のサイズも含め、複数の種類を揃えておいて損はないパーツですよ。

同価格帯の競合モデルとの徹底比較による優位性

8万円から10万円前後の価格帯は、まさに「イヤホンの激戦区」です。STUDIO 4を検討する際、どうしても他の人気モデルが気になってしまうもの。そこで、代表的な競合機種との違いを、私の独断と偏見で整理してみました。

モデル名構成STUDIO 4と比較した際の特徴
Moondrop Blessing 32DD+4BA高域がより華やかで派手。アニソンやJ-POPを楽しく聴くならこちら。ただし、正確さや中域の密度ではSTUDIO 4に分があります。
Dunu SA6 MKII6BA音場が広く、空気感が豊か。スイッチで低域を盛ることも可能。万能な優等生ですが、STUDIO 4の方がより「分析的」で焦点が定まっています。
Sony IER-M74BA国産モニターの雄。低域の量感はM7の方が多いですが、解像度や音のセパレーション(分離感)はSTUDIO 4の方が現代的で優れています。
Softears RSV5BA上位機種にあたります。RSVはより「音楽的」でボーカルの艶っぽさが際立ちます。一方、STUDIO 4はより「無機質」で、音の粗探しにまで使えます。

比較して分かるのは、STUDIO 4がいかに「ストレートな音作り」に徹しているかということです。他の機種が何かしらの「聴きやすさ」や「演出」を加えているのに対し、STUDIO 4は徹底して入力をそのまま出すことに全力を注いでいます。これは裏を返せば、アンプやDACなどの上流機器の性能を最も忠実に反映するということでもあります。将来的に周辺機器をアップグレードしていく楽しみを残してくれるという意味で、STUDIO 4は長く付き合える「基盤」として極めて優秀なんです。

資産価値と中古市場での流通状況を徹底調査

高級オーディオを趣味にしていると、次に欲しいモデルが出てきた際の下取り価格(リセールバリュー)も気になるポイントですよね。「Softears STUDIO 4 中古」と検索しても、なかなか在庫が見つからないことに気づいた方も多いはずです。これにはいくつかの明確な理由があります。

まず第一に、冒頭でも触れた通り、購入したユーザーの満足度が異常に高いことです。STUDIO 4は「これが基準」となってしまうため、手放すと代わりのリファレンス機を探すのが非常に困難になります。結局、手元に残して他の個性的なイヤホンと使い分ける、という選択をする人が多いんですね。また、製品自体の耐久性も高く、医療グレード樹脂のシェルは傷に強いため、長く良好な状態を保ちやすいのも理由の一つでしょう。

現在のマーケット状況を見ると、中古価格は新品価格の7割〜8割程度という、非常に高い水準で推移しています。これはブランドの信頼性と製品の寿命の長さが認められている証拠です。もし運よく中古ショップに入荷したとしても、すぐに売れてしまうケースが多いため、狙っている方は入荷通知設定などをしておくのが賢明です。

逆に言えば、もしあなたが新品で購入したとしても、その価値は数年経っても大きく目減りしにくいということです。これは、自分への投資として非常に安心感があるポイントではないでしょうか。「いつかは手に入れたい」と思っているなら、今のうちに手に入れてその時間を楽しむ方が、結果的にコストパフォーマンスは高くなるかもしれませんね。

まとめ:SoftearsのSTUDIO 4を選ぶ理由

ここまで、Softears STUDIO 4という「静かなる傑作」について詳しくお話ししてきました。派手なマーケティングや最新技術の誇示に走ることなく、ただひたすらに「正しい音」を追求し続けるSoftearsの姿勢。その結晶であるこのイヤホンは、流行に左右されない本質的な価値を私たちに提供してくれます。

4基のBAドライバーが奏でる、一切の澱みがない透明な音の世界。それは、私たちが大好きな音楽を、制作陣が意図した通りの姿で再発見させてくれる感動的な体験です。プロフェッショナルの道具としての厳格さと、オーディオファイルとしての喜び。その両方を、これほど高い次元で、かつ手の届く価格で実現した例は、他にはなかなか見当たりません。もしあなたが、自分にとっての「音の基準」を探しているなら、このSTUDIO 4こそがその答えになるはずです。

※本記事に記載したスペック数値や価格情報はあくまで一般的な目安です。購入を検討される際は、必ず公式サイトや正規販売店の最新情報をご確認ください。また、音の感じ方には個人差がありますので、可能な限り実機での試聴をおすすめいたします。

「真実の音」の向こう側に広がる、新しい音楽体験。あなたもSoftearsのSTUDIO 4と共に、その第一歩を踏み出してみませんか?きっと、今まで聴いてきた音楽が、全く新しい表情を見せてくれるはずですよ!

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この記事を書いた人

オーディオ好きのかんりにん、アラサーです。大学生の時に高級イヤホンの音の良さに衝撃を受け、高級イヤホン沼に足を突っ込みました。
このブログは「いい音で音楽を聴く」ことで得られる幸福をもっといろんな人に知って欲しく立ち上げました。最高の据え置き環境を夢見て、皆さんと一緒に成長していくブログです。

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